1分の重み


どうも東出です。

 

夜に聞こえるウシガエルの鳴き声から梅雨の気配を感じる昨今、

定期テストが迫ってきたこの時期、レイク校ではテスト対策期間の真っ最中。

 

わが校の生徒たちも毎日ヒーヒー言いながら、必死こいて問題集を解いています。

 

レイク校のテスト対策には、とあるルールがあります。

それは「休憩時間を除いて、生徒同士の質問相談は禁止」というもの。

 

テスト対策では、個々人が自分の課題に合わせた範囲を進めながら、定期テストへの準備をしていきます。

その中での私語は周りへの迷惑となるのはもちろんですが、

それ以上に「相談相手の時間を奪ってしまう」ことに問題があります。

 

テスト対策の中、隣の席に座った友人へ分からない問題を聞いたとしましょう。

仮にその回答に1分かかったとき、1分あれば何ができるでしょう?

 

たとえば数学であれば簡単な計算演習なら2~3問こなすことができます。

英語であれば単語を1つか2つ、発音とスペルをセットで覚えられますよね。

社会であれば、県庁所在地を3つくらいなら漢字で覚えられるかもしれません。

 

質問した側は問題を解決できるでしょう。

ですが質問される側は、その1分で覚えられたかもしれない単語を覚えることができなかったわけです。

これでは質問した側だけが一方的に得をすることになってしまいますよね。

 

ちなみに生徒同士で質問相談をして問題を解決すること、それ自体はむしろやるべきです。

お互いにアウトプットすることで問題への理解が深まりますから、ぜひやってください。

ただ、テスト対策という時間が限られた中でやるべきではないということです。

 


「部活や習い事で時間がない」なんて愚痴を生徒からよく聞きますが、果たして本当に時間が無いのでしょうか?

本当に忙しかったとして、1日5分程度ならだれでも時間を作れますよね?

 

5分あれば英単語を5語くらいなら覚えられます。

これを1年365日続けたなら、ざっくり1800語くらいを覚えることになります。

高校受験までに覚えるべき英単語数は1500語なので、余裕でクリアできてしまいますね。

 

時間は1日24時間で平等です。

それでも学力の差が出てしまうのは、時間の使い方が個々で違うからです。

 

勉強に限った話ではありませんが、1分の重みを軽視すると、

結果として将来の大きな損失を招くことになりかねません。

 

定期テストが迫ったこの時期、自分の時間の使い方を今一度振り返ってみてはいかがでしょう。