なんで?

すっかり冬ですね。こんにちは、中村です。

 


夏前に始まった治療もやっと終わりが見えてきました。ただ、初めの説明で「薬の蓄積で徐々に副作用が強くなったり、新しい症状が出たりするよ」と言われていた通り、投薬直後のしんどさは回を重ねるごとに強くなっています。
今回は足の痛みがひどくて歩きの移動も一苦労、それととんでもない吐き気でご飯が全然食べられませんでした。一度食後に吐いてしまって、作ってもらったご飯を無駄にした申し訳なさから、母親に泣きながら謝る一幕もありました。体調とメンタルは深くつながっているんだ、と痛感しました。

 

 


さて、寒さが厳しくなってくると、嫌でも受験シーズンを実感しますね。そこで一つ、毎年気になっていたみなさんのある行動について少しお話を。ちなみにこれは受験生だけでなく、全生徒に当てはまることです。

 


早速ですが、気になっていたことはこちら。
「なんでみんな、家で勉強したがるの?」

 

 


なぜか皆さん、自習スペースを利用することを頑なに拒んで、家で勉強したがるんですよ。

 

 


まあ気持ちは分からないでもないですよ。この時期は寒くて家を出るのがそもそも億劫ですし、家で一人で勉強する方が集中できるっていう人も、ほんの一握りですがいるかもしれませんし。もし分からないところがあっても、今はYouTube等で調べることができるので、わざわざ塾に来なくても解決出来たりしますしね。

 

 


でも、あなたたちはそれが出来なかったから塾に通っているんじゃないんですか?

 

 

 

様々な意見があるとは思いますが、私は「塾より家の方が集中できるなんてことは、絶対にない」と思っています。「家でやります」は100億%悪手です。

 

 


理由はいくつかありますが、一番大きな障壁はスマートフォンの存在。勉強中に使っているかどうかは関係ありません、これは読んで字の如く、存在自体が悪です。
正直、みなさん中高生がスマホに縛られてしまうのはもう仕方ありません。なぜなら、世の中の頭のいい人たちが、私たちをスマホに向かわせるためにあれやこれやと画策しまくっているから。なのでここで重要になるのは、いかにその呪縛から逃れるか、です。

 

 

自宅学習中、「勉強中は触らないぞ」とどれだけ固い意志を持とうが、気になっている時点で勉強の効率は下がっています。それにそんな意思は30分も机に向かえばすぐに消え去ります。

 

 

ではどうするか。物理的に距離をとるしかないんですよ。意志でどうこうするのではなく、使えない状況を自分で作るんです。つまり塾に来て、スマホを預けて、自習室に篭れば解決です。こんな簡単なことなのに、なぜみなさんやらないんでしょう。

 

 


また塾で勉強をしていれば、分からない箇所を教えてもらえるだけでなく、その日その日にいる講師から適切なアドバイスをもらえます。

彼らと顔を合わせさえすれば、教科ごと、単元ごとの優先順位使うテキストの選定いい勉強の仕方、悪い勉強の仕方…などを、これまでの指導経験をもとに、個人個人の学力やペースに合わせて、かつ適切なタイミングで伝えてもらえます。

 


さらに、普段からこのように講師とコミュニケーションをとっておけば、模試やテストで上手くいかなかったときも、スムーズに対策を立てることができます。良かったところは継続し、悪かったところは改善して、各々に合った最適なやり方を提案してもらうこともできます。

 


「家でやります」は、これら全てのサポートを捨てているのと同じなのです。繰り返しになりますが、みなさんはこれらを一人で出来なかったから、丸一塾の門を叩いたはず。

いま一度、自分の自習のやり方を見つめ直してみてください。

 


それでは、また来月。