経験値テイカー


どうも、東出です。


先日年に1回の健康診断を受けたのですが、そこでびっくりする病名を申告され、焦って速攻で精密検査に行ってまいりました。

結果として大きな問題は見つからずに心配は杞憂に終わったのですが、しっかり調べることで心の安寧を得られたので、検査自体では決して無駄ではありませんでしたね。

ここ数回のブログではダイエットやら健康診断やら辛気臭い話しかしていない気がしますが、一番の関心ごとが「健康」なのだから仕方がない。20代での、ジャンクフードとアルコールが主食、昼夜逆転ヴァンパイア生活のツケを残さないように必死でございます。


必死に老いから逃れようとする父に対して、息子はすくすくと健やかに成長中。来月には4歳になろうとしていますが、最近は語彙も増え、コミュニケーションも大人と遜色なくしっかりととれるようになりました。


いわゆるイヤイヤ期は落ち着いてきましたが、大きくなるにつれて自分の主張が明確になり、やりたいことと嫌なことをはっきり言うように。


「あれは食べたくない!」
「お菓子がほしい!」
「まだ寝たくない!」
「YouTubeを見せろ!」


などなど、親としては困ったものですが、いかに3歳児とはいえ、一人の人間。やりたいこと・やりたくないことがあるのは当然です。

親の思想を押し付けるのも良くないと思っているので、健康であり、人を傷つけることをしなければ基本はOKとし、日々かわいい暴君と交渉しながら成長を見守っております。

 

…息子を見て思うのは、やはり人間は自分で経験したことからしか学びを得られないということ。ここでいう経験とはどちらかといえば「失敗の経験」です。


彼が通っている保育園には、朝登園すると自分のスケジュール帳に動物スタンプを押すルールがあるのですが、ちいさな子供はスタンプを押すことが大好き。彼も例に漏れずに毎朝のスタンプを楽しみにしていました。

ですがある日の朝、いつものようにのんびりYouTubeを見ながら朝食を取るという優雅なモーニングルーティンをこなしていた結果、朝の会に遅刻して自分でスタンプを押せなかった息子は大泣き。

その日のことがよほどショックだったのか、以来毎朝テキパキ着替えて食事を済ませるようになりました。


この仕事をしていると、子ども可愛さに過度に危険や苦労から遠ざけてしまう親御さんを散見しますが、その行為がひょっとしたら子供の成長の機会を奪ってしまっている可能性もあります。


転んでけがをすれば自然と足元に注意して歩き出すだけの柔軟さがこどもにはありますから、命の危機に瀕しない程度の失敗はむしろどんどん経験してきてほしいと思う今日この頃でした。