体験三昧

 

どうも、東出です。

 

お盆休み期間が明け、夏期講習の後半戦がスタートしました。

 

墓参りをした人も、プールで泳いだ人も、祭りを楽しんだ人も、勉強漬けだった人も、各々のお盆を過ごしたかと思いますが、お盆は充実していましたか?

 

私はというと、うどん屋さんめぐりをするべく香川県に旅行に行ってまいりました。奥さんも私も食べることが大好きなので、毎日うどん三昧の生活だったのですが、どの店に入っても関東とは比べ物にならないくらい絶品でした。適当なチェーン店に入ってもおいしかったので、香川のうどん力はとてつもありませんでした。

(3歳のジュニアは、おじいちゃんおばあちゃんの家にホームステイしていました。来年あたりからは一緒に旅行に行けるかな、といった趣です。)

 

ちなみに香川県でうどんが名物となったことにはちゃんと理由があるそうですが、みなさんは知っていますか?

 

香川県は四国の本州側にあり、太平洋側の徳島県・高知県とは高い山で隔てられています。そのため太平洋側からの温暖な空気が入りにくく、乾いた気候になるため、湿潤な環境で育つ米よりも乾燥地帯でも育つ小麦の栽培が盛んになりました。

加えて瀬戸内海からは良質な塩を取ることができるため、香川県では自然とうどん作りの文化が発展していったそうです。

 

実際に体験することは、勉強においても大事ですね。

私は中1のころ地理が苦手で日本地図上の47都道府県を答えるというテストで関東しか答えることができなかったのですが、大人になって様々な土地を巡り、その土地の歴史や文化に直接触れると自然と知識が深まるようになりました。

座学での勉強も大事ですが、それだけでは面白くありません。気になったことは実際に見て、体験することをおすすめします。

 

追伸:うどん三昧の生活の結果、3日で体重が2キロ増えました。今からウォーキングに行ってきます。