どうも、東出です。
8月に始めたダイエットは順調に進み、四捨五入すれば90kgになろうとしていた体重も、気づけば79kgまで落ちました。
秋のおいしい食事たちの誘惑にも何とか耐え、バランスを意識した食事と規則正しい(比較的)就寝起床時間を守れております。おかげで体の調子もすこぶるよく、春までにあと10kgは絞りたいなと思っている今日この頃です。
ある種、ダイエットと筋トレが趣味となりつつある中、最近ハマっていることがもう一つあります。それはマンガの収集。それも電子書籍ではなく印刷された紙のものです。
スマートフォンを持ち歩くことが当たり前となった昨今、今まではもっぱら電子書籍でばかりマンガを読んでいましたが、お気に入りのものから表紙だけで衝動的に選んだものまで、お小遣いの許す限り片っ端から買い漁っております。200冊近くになってそろそろ置き場に困ってきたので、本棚を新調しようかなと思うほどです。
やはり紙には紙の良さがあるんですよね。電子書籍では分からない鮮やかな色彩や独特の手触り、ページを繰る感触やインクの香り。紙の本は電子書籍とちがい、味覚以外のすべての感覚を使って楽しめる娯楽だと思います。
あとは、もう間もなく4歳になろうという我が子。彼が読み書きを覚えるようになったら将来的に読んでほしいという気持ちもあり、収集しています。
私自身が子供のころにめちゃくちゃマンガを読む子だったのですが、マンガを読むことで語彙力がかなり鍛えられたという自覚があるんですよね。自然と科学の専門用語やら歴史の話やら、知らない言葉がたくさん出てきて自然と知識が深まりますし、複雑なコマ割りを読み解く過程で論理的な思考も身につきます。
屁理屈のように聞こえるかもしれませんが、勉強だと思ってやればどんなものでも勉強に昇華できます。
息子にもマンガ“で”英才教育をしていこうと思っている今日この頃です。